
みなさま、本当に本当にありがとうございました!!
おかげさまで満員御礼。
ほぼ二人での芝居で10ステージ。
正直、ガラガラだったらどうしよう〜とか、「痴人の愛」FANの方から怒られたらどうしよう〜とか、稽古実質15日間で間に合うのかしら〜とか、不安だらけで死にそうでした。
でもでも、本当に大好きな演目となりましたし、幸せな公演となりました。
観に来てくださった皆様、観れなかったけど、いろんな意味で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
変な話ですけど。。。
実際、原作のナオミっておかっぱじゃないし、多分、だれもおかっぱでナオミをやってないんですよ。
だからね、実はチラシ撮影のとき、
「う〜ん、おかっぱナオミは果たして受け入れられるのだろうか・・・」って不安だった。
衣装もそう。本当は着物なんですよ。でもいろんな理由で今回は洋服。
稽古が始まる前、家に山積みにされた衣装のあれこれをおかっぱヘアーで着て、鏡の前で選んでいるとき、心のなかではまだしっくりこなくて、「・・・。」って感じでしたもの。
それがね、最初の登場のときの青い衣装着たときに「つかんだ!」と思ったのです。
それから、稽古も始まり、天願さんの衣装チェックでも合格して、だんだんおかっぱで洋服を着ている原作からは離れたイメージのナオミが自分のなかで定着しだしました。
これって不思議。
そして、そうやってだんだんナオミが定着してきたのに終わってしまいましたし。
さみしい。
でも、不思議と悲しくないで〜す。
たくさんの人に観てもらってナオミをやきつけて貰えたから。
「さららナオミ」成仏。
そしてね、今回はね、相棒出口に心から感謝です。
やっぱり、他のだれよりも気を使わないで、そして甘えられ、そして言葉なくとも私のことを理解してくれていて・・・。
出口の存在は本当に大きかったです。
そして、舞台に立ちながら、どんどん大きくなっていく「metro」についても考えました。
大きくってのは規模の問題ではなく・・私たちやお客さまのなかで大きくなっていることをとても感じました。
旗揚げと同じ小屋ではあるけど、あの時とはもう違う。
そして、私は、「metro」を楽しみにしてくださるお客様のためにも良い作品を上演し続けなくてはと感じました。
これからもがんばります。
「産み」の苦しみを味わいながら・・・
そして「育てる」ことを楽しみたいと思います。
みなさま本当にありがとうございました。
月船さらら